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春のダイエット特別企画「食べてやせるゾーンダイエット」
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ゾーンダイエットインタビュー
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Q、美容外科のクライアントの方にも、ゾーンダイエットを推奨されているのですか?

― 美容外科医として脂肪吸引を希望される方の中には、同時にダイエットの相談を受けることもあります。現在はゾーンダイエットを推奨しています。
部分的に異常に沈着している脂肪などは脂肪吸引法の良い適応で、例えばウエスト周りに特に皮下脂肪が付き、ダイエットで痩せるとスタイルを崩すと判断される例には脂肪吸引をお勧めしますが、全体の割合から言うとこういう方は少ないです。
大多数の方はダイエットをすれば十分スタイルを改善できるので、その場合はまずゾーンダイエットをお勧めしています。

Q、先生のクライアントでゾーンダイエットを実践している方の状況を教えてください。

― 40前後の女性の方が、半年間実践して7キロのダイエットに成功、体脂肪は30%から25%に減り、今も順調に脂肪が減っています。また、60歳の女性の方は、もともと段々腹だったのが、今では横から見ると、お腹も背中もだいぶすっきりしてきました。しかもただ単に痩せたというわけでなく、エステやエクササイズの効果もあってか筋肉量が減ることなく、体脂肪が減っています。
シアーズ博士がゾーンダイエットをすると「スーパーヘルス」になるとおっしゃっています。このダイエットでどんどん元気になっていくと良いと思います。個人的なことですが、私も実践しておりますが、少し高かった血圧が下がり、体重も7キロ減、ウエスト周りが特に少なくなり、余分な脂肪が減っていく感じです。運動に週1回のゴルフを取り入れ、生活のパターンにしています。

プロフィール

略歴

1940年 東京生まれ
1968年 東京慈恵医科大学卒業・入局
1970年〜71年 ニュージーランドミドルモア病院形成外科
1972年 コーネル大学形成外科研修
1974年 東京警察病院形成外科医局員
1976年 ニューヨーク大学研修
1977年 フランスNancy大学病院招待研修
1987年 東京警察病院形成外科部長
2004年 医療法人社団大森会 クリニカ市ケ谷名誉院長

称号・資格

医学博士
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医
社団法人日本美容医療協会適正認定医
アルゼンチン医師会名誉会員

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)常任理事
日本形成外科学会正会員
日本レーザー医学会監事
国際美容外科学会正会員
東洋美容外科学会理事長
国際形成外科学会正会員
アジア太平洋地区頭蓋額顔面学会前会長
アメリカ形成外科学会Corresponding member
アメリカ美容外科学会正会員 等々

   
  著 書  
   
  美容外科でキレイになる人なれない人   アトラス頭蓋顔面骨形成術   美容外科最近の進歩   美容外科最近の進歩  

Q、エステティックと組み合わせることはできますか?

年をとるとどうしても太ってきて、体のスタイルも崩れてくる。あげくの果てには健康を害し、メタボリックシンドロームなどとも向き合わないといけない。人々のダイエットへの関心は高く、かなり教育もされているはずだから、大量に食べていけないのはわかっている。それも炭水化物の大量摂取に問題があることも知っている。しかし、それでも食べるのはなぜか?太っていくのはなぜか?
これを改善するには、単に食を少なくするというだけではだめで、生活習慣全般を見直していかなければならないのです。日本人は長寿になっているので、老後のこと、閉経後の問題などを含めて、どのように食事をして、生活をしていくかを真剣に考えないといけない。生活習慣を見直すひとつの方法として、ゾーンダイエットを取り入れていることはとても良いことではないでしょうか。ゾーンダイエットでは、食べ方のみならずエクササイズやエステの施術なども組み合わせて、生活習慣として食事の質や量を決めていきます。

Q、具体的にはどのようにエステを活用すればいいでしょうか?

― ゾーンダイエットの活動レベル指数というのがあります。活動レベル指数が多ければ多いほど、体が必要とする食事量は増えていきます。エステに行くことで、この活動レベル指数が例えば0.3程度上昇するのであれば、ゾーンダイエットの考え方では除脂肪体重に合わせてゾーン方式で食事を摂っていった場合、余分な脂肪をその分減らすことができることになります。
エステの施術には色々と種類があります。組み合わせることにより効果が高まると考えられています。そして多くは長い経験に培われた施術です。これらの施術は一種のエクササイズと考え、エステティシャンと相談して自分のお好みで選ばれていいと思います。

また、ストレス解消という点でもエステは有効ですし、何よりもエステティシャンがダイエットする上で、よき相談相手になるという利点があります。女性の場合は安心感というのは重要で、その反対にストレスに対して女性は防御するために食べる、それも大量に飲食することが知られています。エステなどの癒しは、食事のコントロールにも影響を与えます。エステが後押しになり、ダイエットの効果がでると、勇気にもなります。
さらに医療機関との連携で、ゾーンダイエットの効果を調べるために血中のアラキドン酸に対するEPAの値などを調べることも不可能ではありません。それから、必ずしもすべての人が強力なエクササイズをすることができるわけではありませんので、そうした方々にはエステで活動レベル指数を上げることも一つの方法だとおもいます。

Q、ゾーンダイエットは今後日本でも注目を浴びていくと思われますか?

― 無理なダイエットで亡くなられる方や、摂食障害になられたりする方もいらっしゃいますが、ゾーンダイエットは無理なくできるダイエットとして、精神的にも肉体的にも、大変健康的なダイエットと言えるでしょう。したがって、現代病が蔓延する日本市場にあって、今後ますます注目を浴びていくと考えています。