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大崎百紀のholoholo・太陽の街、ケアンズで海風感じながら アボリジニのトリートメントを
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日本で見つける「和」の心を満たすスパ

写真 常夏の街、オーストラリア・ケアンズ。
東海岸にある港町です。

以前この連載でも、そんなケアンズから640km離れた「世界一美しいビーチリゾート、ヘイマン島」にあるSPA CHAKRAに触れました。

こちらは世界じゅうから各界の著名人が「お忍びバカンス」をするに相応しい島の極上リゾートですが「そこまで行く時間もお金もない」という方も多いでしょう。
では、日本から最も近いオーストラリア。ケアンズの空港から程近い、とっておきのスパをご紹介しましょう。

海風に誘われて・・・ケアンズの中心地まで数分のリゾートホテル

写真 ケアンズの中心地まで徒歩で数分の大型リゾートホテル、Rydges Tradewinds Cairns。

日本人も多く訪れる、
利便性のいいリゾートホテルです。

施設は古めですが、
ロビーの窓の向こうには専用プールがあり、
プール越しに見える海が開放感を演出し、
便利なロケーションながら、海風に誘われて、
自然とリラックスできると人気のホテルです。

写真ホテル内にある
「Spa by the Sea」トリートメントルームは
合計3室ほどしかない小さな空間ですが、
スペースの割に「ゆったり」できるのが魅力。

それは、丁寧に飾られた雑貨や、
視界に広がる海のせいでしょうか。

入り口からつながる
石の敷かれた通路を進み、 突きあたり奥に
リラクゼーションスペースがあります。

そこに座り視界に広がるのは、ケアンズの真っ青な海です。 見ているだけで、無限の広がりを感じていき、
あっという間に、「脱日常」。 何気なく耳に入ってくる、壁に飾られた水のオブジェの自然音。
真っ白な空間は、心までリセットしてくれそうな予感。

使い手のために考えられた効率的なロッカールーム

写真 さぁ、まずはロッカールームで着替えます。

ロッカールームと、お手洗いと
シャワールームがすべて1つの部屋として
まとまっているのは、オーストラリアのスパ
(とりわけLIT’YA(リティア)の商品を使ったスパ)
でよく見かけますが、

コースによっては、トリートメントの最後に
頭皮にマッド(泥)をパックというのが多いので、
更衣室と洗面所とお手洗いとロッカーが
全て一つにまとまっているのは、
使い手にとって実はとっても効率的。

ロッカーには個別にシャンプーなども用意されているんです。

セイジに火を灯す アボリジニの文化に基いた神秘的なセレモニーに感動

写真 早速サンダルに履き替え、
バスローブを羽織り、
案内されたトリートメントルームに移ります。

今日は私が受けるトリートメントは、
ヴィーシーシャワーを使ったものなので、
ウェエットOKのお部屋です(水浸しになります)。

部屋に入ると、
ベッドの上にはアボリジニでいう
「COOLAMON(コラモン)」というトレイに入った
セイジが置かれているのが目に入ります。

写真 実はこれ、トリートメント前に使うもので、
セラピストが中のセイジに火を灯し、
その煙で一瞬ですが、室内を浄化します。

旅疲れや心配事なんかも
ふっと吹き飛びそうな、そんな瞬間。

この短いセレモニーがあるのが、
オーストラリアのLIT’YA(リティア)を使った
アボリジニの文化に基いたトリートメントの
大きな特徴です。

Claudia(クラウディア)さんが、「葉に火をつけて体の周りに煙をあてるのは、グラウンディングの目的です。エネルギーがちゃんと地につくように」と教えてくれました。 ちなみに、LIT’YAという言葉は、アボリジニの言葉で「地球」という意味だそうです。

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