HOME > 大崎百紀のスパエッセイ holoholo

世界のスパの連載をするこのエッセイ。
今までオーストラリアや香港などのスパを紹介してきましたが、今回は、ちょっと特別に
「海外のスパまで行けないけれど、ある部分で海外のスパらしさを感じられる場所」
を取り上げてみようかと思います。
今回掲載するのは、温泉天国・ドイツのバーデンバーデンのスパをイメージした滞在型スパ施設、
「バーデパルク」のあるホテルパストールです。
ところは、岐阜県・南飛騨地区。
日本三名泉のひとつでもある下呂温泉。
下呂駅から車で10分程の高台にあるこのホテルの魅力は、やっぱり、とろりとした泉質の温泉、高台から広がる眺望。それからおいしいお水においしいお料理。
生産者の顔の見える新鮮野菜(もちろん無農薬)たっぷりの食事は、ヘルシーで、さすがISO14001を認証取得した人と環境にやさしいホテルならでは。
そのうえ、スタッフ一人一人のおもてなしがさりげなく心地よくて、素朴な宿でありながら、高級ホテルのホスピタリティを思わせます。
そんなホテルに、2006年7月7日にOPENしたのがヒーリングサロン「Oasis」です。
このサロンでは、ドイツのオーガニックコスメ、「スパプロフェッショナル」を使ったトリートメントが受けられるのです。
そのスパプロフェッショナル製品の良さは、後で説明することにして…。
ここ南飛騨地区は、バーデンバーデンの地域と気候などが似ているとかで。
確かにまるまる一日、温泉に浸かって、おいしい料理を食べたり、プールで泳いだり、時々山々を見渡したり、風の声を聞いていると、ドイツの屋外ジャグジーにいるかのような気分になるんです。
ホテルのどの窓からも見える遠くの山々にかかった霧を見て、なんだか絵葉書の中に自分がぽっかり入ったような気がしちゃったんです。
ドイツの屋外のプールで、山を見ながら、ぷかぷかと浮かんでいた日々を思わず思い出してしまったのでした。
そして、ヒーリングサロン「Oasis」で使われているこのスパプロフェッショナルの製品(ボーリンド社)も、バーデンバーデン!からのものだと聞いて、
「まさに、日本にあるドイツ?」なんて…。
日本にいながらにして、ドイツのスパ体験ができるところだったんです。
ここがあまり知られていないワケをあえて書けば、会員制施設だったからだそう。
アクセスは、それほど悪くありません。
名古屋駅から列車に乗れば2時間程度でホテルに到着。
施設は、ホテル(客室のある)棟と、アクア施設バーデパルクのある棟の2つがあり、入り口は外で向き合っていますが、館内の2階の通路でつながっています。
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